寺島しのぶ主演『キャタピラー』がベルリン国際映画祭に出品 寺島「女性の“性”が細かく変化していく脚本にひかれた」
女優の寺島しのぶ(37)が主演する新作映画「キャタピラー」(若松孝二監督、8月15日公開)が、 第60回ベルリン国際映画祭(2月11〜21日)のコンペティション部門に出品されることが20日、発表された。 若松監督は前作「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」も08年の同映画祭でフォーラム部門に出品。 このときは最優秀アジア監督賞と国際芸術映画評論連盟賞の2冠を受賞している。 同作は、太平洋戦争の農村を舞台に、四肢を失って帰還した大西信満(34)演じる傷病兵と、 その夫の世話をしながら、次第に国のために命をささげる意味を見失っていく寺島演じる妻の物語。 寺島は、コンペ出品への喜びとともに「戦争中はこういうカップルがたくさんいたことでしょう。 そして女性の『性』がとても細かく変化していく脚本にひかれました」と、作品への思いを話した。 コンペ部門は、ほかにロマン・ポランスキー監督の「ザ・ゴースト・ライター」らの出品が決定しており、 今月下旬までに全参加作品が決定。 過去の日本作品では、63年に「武士道残酷物語」(今井正監督)、 02年に「千と千尋の神隠し」(宮崎駿監督)の2作が最高賞の金熊賞を獲得している。
2010-03-18 14:00
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